nanacoへのチャージでポイントが貯まるクレジットカード一覧

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リクルートカードはブランドごとにチャージできる電子マネーが異なる

いま私が主に利用している電子マネーはnanaco(ナナコ)です。

自宅近くのセブン-イレブンで買い物や各種支払いをするにも便利ですし、ネット通販サイト・オムニセブンの支払いにも使えますからね。

ポイントが貯まりやすい&使いやすいのがnanacoの利点ですが、よりお得にnanacoを使う方法があるのを知っていますか?

それはズバリnanacoへのチャージをクレジットカードで行うというもの。

クレジットカードからnanacoへチャージするときにポイントが付き、さらにnanacoを使うときにnanacoポイントが付くという、いわゆるポイント二重取りができるのです。

ただどんなクレジットカードでも、ポイントが付くわけではありません。
電子マネーへのチャージはポイント加算対象外というクレジットカードも少なくないのです。

そこで今回は、nanacoへのチャージでお得にポイントを貯められるクレジットカードを紹介してみたいと思います。

チャージはできるけど、ポイントが貯まるクレジットカードは少ない

実際にnanacoへチャージできるクレジットカードが数多くあるのですが、ポイント付与対象外というケースがほとんどです。

例えばJACCSカードやdカードも普通のショッピングではそれなりのポイント還元率なのですが、nanacoなど電子マネーのチャージではポイントは付きません。

また一部のサイトでYahoo JAPANカードでnanacoチャージをするとTポイントが1%付与されるという記事がみられますが、これは誤り。

Yahoo JAPANカードの公式サイトを見ても、電子マネーのチャージはポイント付与対象外となっています。

楽天Edyなどの電子マネーへのチャージ利用分、キャッシング、分割・リボ払い手数料などは、ポイントの対象外です。

-引用元:おトクにポイントがたまる(Yahoo! JAPAN JCBカード) – Yahoo!カード

[alert-warning]このようにネット上には古い情報や誤った情報を載せているサイトも多く見られます。
十分に注意したいですね。[/alert-warning]

リクルートカード

還元率 1.2%
年会費 無料
ブランド VISA
Master
JCB
貯まるポイント リクルートポイント

リクルートカードのポイント還元率は1.2%

リクルートカードを使って支払いをしたときのポイント還元率は1.2%です。
nanacoへのチャージをした場合でも、この還元率は変わりません。

年会費無料のクレジットカードで還元率1.2%というのは、とても高い部類に入ります。
しかもnanacoへのチャージでも還元率が変わらないというのは、節約生活には魅力的な存在です。

ブランドはVISAかMasterを選ぼう

リクルートカードのブランドは、VISA・Master・JCBの三種類があり、どのブランドを選んでもnanacoのチャージができます。

ただ下の表の通り、他の電子マネーにチャージできるかどうかというのは、ブランドごとに異なるので注意が必要です。

リクルートカードはブランドごとにチャージできる電子マネーが異なる

リクルートカードはブランドごとにチャージできる電子マネーが異なる

このように、JCBブランドだとnanacoとモバイルSuica以外の電子マネーはチャージできません。

他の楽天Edyなどへのチャージにも使えることを考えると、VISAかMasterブランドを選んでおいたほうが無難でしょうね。

リクルートポイントはPontaポイントに替えられる

貯まるポイントはリクルートポイントというものです。

旅行サイトのじゃらんや美容のホットペッパービューティーなどのリクルートが運営するサービスで使えます。

ただコンビニなどで使えないのは、ちょっと不便ですよね。

そこで貯まったリクルートポイントをPontaポイントに替えることで、ポイントの汎用性を広げましょう。

PontaポイントはLAWSONやケンタッキーフライドチキンなどのお店でも支払いに使えますから、便利ですね。

リクルートカードについて詳しくはこちらから

楽天カード

還元率 1.0%
年会費 無料
ブランド JCBのみ
貯まるポイント 楽天スーパーポイント

楽天カードはJCBブランドのみnanacoチャージでポイントが貯まる

楽天市場でショッピングをする方は、楽天カードを持っている割合が高いと思います。

楽天カードにはVISA・Master・JCBのブランドがありますが、このうちnanacoチャージで楽天スーパーポイントが貯まるのはJCBブランドのみ。

既に楽天カードをお持ちの方は、券面をみてブランドを確認しておきましょう。

JCBブランドでもう1枚楽天カードを持ちたい!と希望しても、同一名義では楽天カードは1枚しか持てません。

もしJCBに変更したい場合には、いったん今の楽天カードを解約してから改めてJCBブランドの楽天カードを申し込む必要があります(参考:持っているカードの国際ブランド(JCBなど)を変更したいのですが、どうすればいいですか? | 楽天カード:よくあるご質問)。

楽天カードについて詳しくはこちらから

まとめ

電子マネーチャージでクレジットカードのポイントを貯めるという節約術は、以前から浸透しています。

ただ最近ではカード会社の対策により、ポイント対象外となるクレジットカードが増えてしまいました。

今回ご紹介したリクルートカードと楽天カードは、そんな状況の中貴重な存在です。

ぜひ有効に活用してもらいたいですね。

 

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