私はiPhone5の時に、docomoからauに乗り換えました。
スマートバリューの適用もあったので、わりあいお得に利用できたのかなと思います。
今年(2014年)になり、KDDIが新たにau WALLETという電子マネーのサービスを始めたので、申し込んでみることに。
しばらくそのまま忘れて放置していたのですが、あらためて利用してみたところなかなかお得なカードだということがわかりました。
au WALLETの四大メリット
一、利用できる店舗が国内だけで約3,810万店
au WALLETはMasterCard提携のプリペイドカードです。
VISAのデビットカードをイメージしていただければ、お分かりでしょうか?
したがってクレジット機能は無いものの、クレジットカードと同様に利用できます。
クレジットカード払いが可能な店舗はほとんどMasterCardが使えますから、au WALLETも同様に利用できることになりますね。
ネットショッピングでもリアル店舗でも、クレジットカードと同じ感覚で使えます。
ちなみにリアル店舗で支払う時は、「クレジットカード払いで」と定員さんに伝えましょう。
この点はEdyやnanacoと異なるところです。
二、チャージ額上限が10万円
Edyやnanacoなど一般的な電子マネーでは、チャージできる上限は5万円というのが一般的です。
したがって高額の支払いには、複数枚のカードを併用するといった技が必要でした。
しかしau WALLETでは、チャージが10万円まで可能です。
したがって、家電などの高額の支払いにも対応できるという利点がありますね。
三、発行手数料・年会費が無料
通常クレジットカードでは、一定の年会費を負担する必要があります。
しかしau WALLETは、年会費不要でクレジットカードのように使えますから、お得ですね。
またnanacoのような、カード発行手数料もありません。
四、海外でも使える
通常の電子マネーは日本国内のみで展開しているサービスなので、海外旅行などの渡航先では使えません。
しかし前述のとおりau WALLETはMasterCard提携のため、海外のショッピングなどでも利用できます。
ただし、海外利用時は4%の手数料が発生してしまうので、要注意ですよ。
au WALLETのデメリットは、auユーザーのみしか利用できないこと
au WALLETはauIDに紐付けるサービスのため、auユーザーしか申し込めないことになっています。
- au携帯電話
- auひかり
- auひかりちゅら
以上のサービス利用者のみが、申し込めます。
au WALLETを利用していて、au携帯電話などを解約した場合も通常のプリペイドカードとして使うことは可能なようです。
参考:【au WALLET】au携帯サービスを… │ au Q&Aプラス
また意外にも、au携帯電話など通信料金の支払いにも対応していませんので、ご注意を。
参考:利用不可店舗一覧 | au WALLET カードの使い方 | ご利用ガイド | au WALLET
今なら「じぶん銀行」からのチャージで、5%還元のメリットがある
今年いっぱいのキャンペーンとして、じぶん銀行からau WALLETにチャージすると、5%のポイント還元があります。
他の電子マネーとクレジットカードの組み合わせでも2%程度の還元率しかありませんから、この5%還元がいかに破格かというのはお分かりですね。
au WALLETと同時にじぶん銀行にも申し込んで、今年中のキャンペーンをしっかりと利用しましょう。
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