[alert-note]今回は出産時の痛みについて、寄稿していただきました。[/alert-note]
出産時の痛みについて
女性にとっての大仕事、出産。
鼻からスイカが出る痛みとよく聞きますが実際に体験しないと想像つきませんよね。
私は三ヶ月ほど前に出産したのですがソレはもう地獄の苦しみ。まさに生き地獄でした。鼻からスイカなんて可愛いものです。
前駆陣痛からいつのまにか本当の陣痛に
出産の日、前駆陣痛といって生理痛のような痛みがまず最初に訪れました。腰の辺りがジンワリ痛い…
でも特にそこまで痛くなかったので普段通り生活をしていました。
しかしなかなか収まらない。
痛みがどんどん酷くなっていくけど、まだ耐えられる。
本陣痛はこんなものじゃないはず!と耐えているとますます痛みが激しくなり動けなくなり叫ばずにはいられなくなりました。
もう本陣痛はとっくに始まっていたのです…
陣痛から出産まで
病院に電話し、すぐ来るように言われ内診してもらうと子宮口は6cmも開いてました。
ここからが、本当に地獄。
どんどん赤ちゃんが下に降りてきて力みたくなるのですがまだ力ませてくれない。これがかなり辛い!
陣痛の間隔が短くなり痛さが倍増。鈍器で下腹部から腰の辺りを強打されるような痛みとでも言うのでしょうか…
まさに死にそうになります。
でもここを乗り越えれば後は楽勝です!
これから出産する人は、想像してる10倍の痛さを覚悟しておいた方が良いと思います。そーすれば少しはマシに思えるかも…
すべてを忘れさせてくれる我が子
痛くて怖いことばかり書いてしまいましたが、振り返ってみれば一瞬の出来事です。何日も続くものではありません。
何より産まれてきた我が子は可愛くて痛さなんてすぐ忘れちゃいます!
妊婦さん、読んでいたら頑張って下さいね。
[alert-note]私自身は帝王切開での出産だったので、自然分娩の痛みはわからないです。だけどこの記事を読んでみると、なんとなくお腹が痛くなってくるような気がしますね。[/alert-note]
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