[alert-note]学資保険について、寄稿していただきました。[/alert-note]
一人息子のために3つの学資保険に入っている
我が家は一人息子のために、学資保険に3社加入しています。
3社入っている家庭はあまりないかもしれません。
月々、約4万を支払っています。
3つの学資保険にはぞれぞれに特徴があります。
まずA社。こちらは入院特約が付いたものです。
住んでいる自治体は中学卒業まで医療費は一切かかりません。 通院しても入院しても手術しても、です。
これはとても恵まれていると思います。
ならば、入院特約を付ける必要はないかもしれませんが、入院すると医療費以外のお金がかかるものなのです。
実際息子は、保育園時代に2度、肺炎で入院しています。
園児の入院は基本的に24時間親の付き添いが必要。私はパートを休んで付き添いました。
また、親の食事は病院では出ませんので、売店で3食購入。お金がかかりました。
なので保険が支払われたのは本当に助かり、加入していてよかったと思ったものです。
こちらの満期は18歳、大学のための学資保険です。
B社は主人の仕事の関係で加入しましたが、こちらは満期を15歳にしてあります。
これは、高校から私立に通う場合、意外とお金がかかると聞いたことからです。
定期代も大きいし、部活の強豪校だと遠征費用などもとても掛かると聞きました。
短期留学する子も多いし、それに備えるため満期を15歳にしたのです。
C社は元本割れしないことで有名な学資保険です。
こちらは18歳満期。大学に入るための準備金です。
息子は夏生まれなので、もし推薦やAO入試で早い時期にまとまったお金が必要になっても大丈夫です。
今はそういう方法で大学に合格する子も多いので、満期になる時期はとても重要ですね。
こんな風に、子どもは大きくなるにつれてお金がかかるものと前提して満期をずらし、 入院保障なども付けつつ学資保険を決めました。
学資保険に入る理由
学資保険のほどんどは、加入者に万が一のことがあった場合、そのあとの支払いは免除になります。
でも満期の時には学資金を受け取れるんです。
これはとても助かりますね。子供の進学を諦めなくてよいのですから。
また私は貯蓄下手で、子供のためと思ってもお金をコツコツ貯める自信がありませんでした。
学資保険ならば満期になるまで毎月必ず引き落とされますので、貯金の代わりになります。
3つの学資保険とも、歴史も信頼もある会社を選びました。
長く払い続ける物なので、きちんとした会社であることは必須です。
子供の未来のために、何かを諦めなくてよいように。 学資保険でお金をきちんと用意しておきたいと思っています。
[alert-note]子ども一人で3つの学資保険に入っている世帯は珍しいのでは?支払いだけで月あたり4万円はすごいですね。[/alert-note]